耐震性は大丈夫?マンション購入時に素人が確認できるポイント2つ

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中古マンションを購入する際、気になるのが耐震ですよね。

1981年以降に建築確認審査を受けているマンションであれば
新耐震基準はクリアしていると言われていますが、1981年は30年以上も前になります。
30年前の耐震基準ってちょっと不安ですよね。

具体的には、新耐震基準は震度7に耐えられる構造になっており、
東日本大震災時も新耐震基準の建物の倒壊はありませんでした。

住宅ローンの「フラット35」を検討している方は、
この新耐震基準のマンションであることが必須ですので
しっかり確認しましょう。

その場合、「竣工図」をしっかり確認してみましょう。

竣工図とはなにか?

マンションを設計する際、「設計書」が作成されます。
これはマンションでも一軒家でも同じですね。

設計図によってマンションを概要を決定し、
国の建築確認審査を受けることになります。

ここの審査が、1981年以降であれば耐震はクリアしている、ということです。

設計図の通りにつくろう!と思っても、必ず変更する部分が出てきます。
また、行政から指摘が入ることもあります。

そういった変更点を反映させて完成したマンションの詳細を書いた図面を「竣工図」といいます。

竣工図はどこにあるの?

竣工図は管理組合などが管理している場合が多いため、
そのマンションの管理組合に確認してみましょう。

場合によっては、「紛失した」という場合もあります。
また、組合によっては「契約するまで見せない」と言われる事もあります。

しかし、竣工図を見なければ外観や内観などの
表面的な部分しか確認出来ませんよね。

こういった管理組合は怪しさ満点。
違うマンションを検討したほうが良いでしょう。

竣工図には地盤の記載もあります。

地盤は地震の揺れの大きさが変わってきますので、
あらかじめ確認しておいたほうが良いでしょう。

過去に沼地だった土地などは地盤がゆるいです。
過去の地図を確認するのもあり。

また、土壌汚染にも気をつけましょう。
土壌汚染は「登記簿謄本」で確認することができます。

登記簿謄本はその土地に何が建設されたことがあって、
所有者がどんな人で、という過去が分かるもの。

法務局へ行って調べることもできますし、
ネットで請求することもできます。

過去に「工場」「クリーニング屋」「写真店」だった場合は注意です。
薬品を使用することが多いため、土壌汚染させている可能性があります。

素人が竣工図を見てもわからない・・・

おっしゃる通りです。
素人が竣工図を見ても、何が安全でなにが危ないかはわかりません。

そこで頼りになるのがホームインスペクション(住宅診断)です。

竣工図という言葉を知っているだけでも、
「油断できないな」と思わせる事ができますので、
竣工図を覚えておきましょう!

素人でも分かる耐震診断!

●耐震性で選ぶなら、長方形のマンションを選びましょう。

デザイン性のある段々になっているマンションや、
ある部屋だけバルコニーが広いといった一定でないアパート(ピロティ)は
耐震性の観点では注意が必要です。

中古マンション 耐震

空間のないマンションを選びましょう。

1階が空間(セットバック)になっていて、開放感のある設計になっている
マンションも最近多く見かけます。

こういったマンションは壁がないため耐震性には欠けることがあります。
中古マンション耐震

デザイン性のあるマンションに憧れますが、
こういったマンションを選ぶ場合は
しっかり専門家に確認してみてくださいね。

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