不動産屋だけ丸儲けの「干す」とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「囲い込み」より悪質!不動産屋だけ丸儲けの「干す」とは?

2015年5月26日、27日と連続で不動産業界の商慣習「囲い込み」の記事が出てました。

参考産経ニュース「不動産業界の病巣『囲い込み』 業界有志が存在を極秘調査、告発の衝撃
参考日経ニュース「不動産情報の囲い込み横行 売り主の対策は

1ヶ月ほど前にも同じような記事が出ていましたので、不動産業界の悪質な部分にメスが入ろうとしているようです。

不動産屋に囲い込まれると、売主にとって悪いことばかりです。不当な値下げをさせられ、大事な資産を安売りしてしまうことになります。

「値段が下がるなら買主にとってはメリットじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そういうわけでもないようです。

不動産屋が儲かる仕組み「干す」とは?

不動産屋が囲い込む理由は「両手で仲介手数料が欲しいから」だけではありません。

参考不動産屋が儲かる仕組みから分かる家売却で失敗しない方法

実は、不動産買取業者とタッグを組むことで更に儲けることができるのです。

例えば、あなたが急ぎで家を売るとき、不動産屋に「これは高く売れるぞ、シメシメ…」と思われたとします。

不動産屋はあなたの家を囲い込んで購入希望者を寄せ付けないようにします。これを【干す】といいます。

あなたの家は徹底的に干され、2、3ヵ月経って不動産屋は「売れませんねぇ…。万が一、売れなかったら買い取りますよ」と提案してきます。

不動産屋との専任媒介契約は3ヶ月なので、契約が切れるころにサクラの内覧希望者を入れます。そして、「購入希望者からの返事待ち」を利用して契約を更新させます。

結局、いつまでたっても売れず、少しでも早く売りたいあなたは不動産屋に買い取ってもらうことに…。あなたの家を安く買った不動産屋は買取業者に流します。

買取業者は営業マンに不動産を安く流してもらったお礼をして、リフォームしたあと転売するときもその営業マンに依頼し仲介手数料を払います。

売主も買主も得しない、不動産屋と買取業者がズブズブの丸儲け話のできあがりです。これは極端な例かもしれませんが、そういうことも起こり得るということです。

両手仲介は無くなるのか?

海外では両手仲介を禁じている国もあるそうです。また、仲介手数料も自由化されていて、不動産屋の競争で安くなったりしているそうです。

産経ニュースには日本でも「囲い込みを防ぐため、レインズを使って売り主自身が物件の状況を確認できるようにするかどうかを、これまでにも国交省で議論した経緯はあった」とあります。

今後、どんどん不動産業界の透明化に向けて闇が照らされていくことになるかもしれないですね。

うちを担当してくれた不動産屋さんは独立したての小さな会社でしたが、誠実な方で今は繁盛して手広く商売をされています。

その方も「大手は囲い込むので、なかなか物件照会をしない」と嘆いていました。大手ほど悪質な設け方をしているとなると、会社の規模は安心の拠り所になりません。

自分でしっかり不動産屋を見極めることが、適正価格で家を売ることにつながります。

誠実な不動産屋をみつけるコツ

誠実な不動産屋さんをみつけるコツは、少なくとも3社以上の不動産屋さんに査定してもらって、面談した上で業者選択することです

また、売却査定額も不動産屋さんによって大きく違います。1社に相談して査定額が低かったからといって諦めてはいけません。

近所の不動産屋さんに任せっきりで2年間売れなかった我が家も、複数社に査定を依頼したことで、3ヵ月後に高値で売ることができました。

私が使った一括査定はここです。

わたしが実際に不動産売却をして、500万円も差が出たサービスはこちら!
あなたの不動産いくらで売れる?今すぐ無料でチェック!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼オススメ不動産売却一括見積もりサイト